2021/08/31
「この仕事、私に合ってない」
「でも、働かないと食べていけない」
23年間、私はこうやって生きてきました。
正直、本当に辛かったです。
転職しても、すぐに嫌になる。
朝、起きて仕事に行くのが憂鬱。
仕事が苦しいと、人生自体がしんどいですよね。
そんな時、訪問販売の仕事がきっかけで、思い切って占い相談をしてみたのです。
「数秘術」という占術でした。
自分の性格や周りの評価も一旦置いておいて、占いだけを信じてみたのです。
その結果、私は自分にぴったりの適職を見つけることができたのです。
今ではその適職を生かして、精神的にも経済的にも豊かな日々を過ごしています。
「仕事が楽しくてたまらない…」
あの頃の私では想像できないことです。
実は、占いは「適職診断」そのものだったのです。
適職を見つけるために、もう二度と迷いたくない人は、ぜひ、ご覧ください!
「もう朝か…えっと今日は水曜日。あ~休みまでまだまだ…」
今朝、あなたはそうやって目が覚めたんですよね。
そんな辛い気持ちのまま重い体に鞭打って、会社へ向かった。
そして、「今日こそ辞めます!って言おう・・・」何度も何度も、心の中ではそう思っているんですよね。
私には、あなたのそんな辛くてしんどい気持ちがよくわかります。
だって、私、20回転職を繰り返したんです。(お恥ずかしながら)
では、あなたが仕事を辞めたいと思われる原因は何ですか?
仕事内容が合っていない?
それとも、職場の人間関係ですか?
どれにしたって、その気持ちがスウ―ッと晴れて、ワクワクする気持ちでお仕事に行けるとしたらどうですか?
つまり、あなたに合った適職が見つかったとしたら?
もちろん、嬉しいですよね。
では、自分の適職を見つけるにはどうしたらいいか?
世間ではいろいろな方法が紹介されていますよね。
例えば・・・
- 自分の性格を分析して選ぶ
- とりあえず、ピンときたことからやってみる
- 両親や友人のアドバイスを参考にする
実際、そうやって適職を見つけられる人もいらっしゃいます。
ただ、あなたはこう言いたくなりませんか?
「それもすべてやったつもり・・・でも、見つからないんだよ」
- 自分の性格はこうだから、きっとこういった仕事が合うはず・・・
- 「これやってみたい!」とりあえず面接には行った・・・
- 身近で私を見ていてくれる両親や友人のアドバイス通りにした・・・
でも結局、仕事が合ってない気がする。
だから、また転職したくなっている。
こんなふうに、今のあなたは自分の適職がわからなくて困っていますよね。
「いったい、どうすれば適職が見つかるの?」
だったら・・・
『あなたの適職は、占いだけに任せればいい』のです。
占いによって適職が決まることなんていくらでもあるんです!
私は、ここではっきりと申し上げたいのです。
占いは正当な適職診断です。
もし今あなたが、自分の適職がわからずに迷っておられるのでしたら、いっそうのこと、占いによって導き出された仕事をやってみてください。
きっと、適職探しに奔走するよりも、あっさりと進むべき道が見えてくるでしょう!
あなたは、今まで占いに行かれたことはありますか?
占いと聞くと、「怪しい」という言葉が浮かんでくるかもしれません。
「当たるも八卦当たらぬも八卦」そう思われがちです。
だけど、私が適職診断で用いる数秘術(占術)は、100年以上の歴史から紐解かれた統計学なのです。
私は、その的中率は相当高いものであると日々の鑑定から実感しています。
ですから、数秘術で占えば適職診断ができるのです。
実は、主観的な性格分析や、他者の評価だけでは適職は見つかりにくいのです。
近道に見えて、遠回りなのですね。
あなたはこれ以上、遠回りしたくないですよね。
だったら、占い(数秘術)にすべてを任せてみる。
そして、あなたの適職を見つけてみてはいかがでしょうか?
なぜ、そう言えるのか?
なぜなら、私自身も数秘術によって適職を見つけた人間だからです。
適職診断で本当の自分を知り、その才能と使命に気づき、人生を大変化させた一人なのです。
今から35年前、私は短大を卒業しました。
特にやりたいこともなく、金融関係の事務職の仕事につきました。
「事務職なら無難だし、誰でもできるでしょ」という私の勝手な思い込みからでした。
でも、当然その考えは甘く、苦しい会社勤務となりました。
電話対応、カウンターでの接客、パソコンでの検索や入力など忙しく、毎日が残業。
さらに、仕事がなかなか覚えられない、雰囲気になじめない、同期の人たちともうまくいかない。
もう、毎日がストレスの塊でした。
営業事務の主な仕事は、まずは電話をとること。
ある時、電話をとると、受話器を耳に当てる前から大きな怒鳴り声がしていました。
クレームの電話でした。
まず、怒鳴り声がすごくて、何に怒っておられるのかすら理解できない状態でした。
とにかく、「申し訳ございません」を連呼している自分がいました。
だんだんお客様も冷静さを取り戻されて、やっとお話ができるようになったのですが、正直、私のミスではありませんでした。
だいたい、お客様は腹が立つことがあっても、その場でその人には言わずに、事務所などにかけてこられることが多かったのです。
怒られるのも仕事のうちで、会社としては連帯責任なのかもしれませんが、私には納得のいかない出来事でした。
正直、事務職はあまりスポットライトを浴びる仕事ではありません。
私が勤めていた職場は、頑張っても評価される機会がほとんどありませんでした。
それなのに、いろんな電話がかかってきて、ストレスがたまり毎日イライラしていました。
そして、たった半年で退職してしまいました。
その後、就職活動を始めました。
それでも、「事務職なら何となくできる」そう思い込んでいた私は、次に決めた仕事も事務職でした。
今思えば、その時が「暗黒の転職活動」のはじまりだったのです。
そこから、経理事務、貿易事務、一般事務、総務事務など、あらゆる事務職を転々と繰り返し、気づいたら転職回数18回、43歳になっていました。
私は自分自身が目立つことや、数字ではっきり評価されるのが苦手だと思い込んでいました。
だから、スポットライトが当たらない事務職にこだわっていたのです。
それが、「自分の性格に一番合っていると思い込んでいたから」です。
でも、なぜか面白くなくなってきて、やる気が失われ辞める…
ずっとそのパターンを繰り返していました。
このように、自分の性格を真に受けて、とにかく事務職にこだわり続けたのです。
そして、最初の就職から23年が経っていたのです。
「いったいこの年月は何だったのだろう…?」
自分でも笑ってしまいます。
しかし、23年間の暗黒とも言える転職活動が終わる時が訪れます。
そのきっかけとなったのが、事務職ではなく、健康飲料を販売する訪問販売でした。
訪問販売の社会的な印象は、心身ともにきついというイメージですよね。
でも、私自身がやってみて感じたことは…
- お客様の笑顔が見れて嬉しい!
- 人とお話をすることはなんて楽しいんだ!
- 努力が数字という結果で見せてくれる!
そんな実感でした。
そして、この経験が、占いによって適職を見つける大きなきっかけにつながったのです。
ある時、私は一人で占い館に立ち寄りました。
「今やっている訪問販売の仕事や、これからのことが聞けたらいいな」という思いでした。
その占い師の方の占術は、『数秘術』でした。
「私はどんな仕事に向いていますか?」
早速、占い師の方に質問してみました。
そうすると、「あなたは、人の気持ちに寄り添う能力が天性として備わっていて、特に人生後半は人に癒しを与える使命を持って生まれておられます」そう言われたのです。
そして、「占い師などの仕事が向いていて、これから自然と道が開けていきますよ!」
そう言われたのです!
びっくりしました!
そして、嬉しくてたまりませんでした!
なぜ、今まで事務職の仕事に魅力を感じられなかったのか…
そして、人と関わる仕事が楽しいと思ったのか…
占いの数秘術によって腑に落ちたのです。
スウ―ッと、もつれた糸がほどけていくように楽になり、何だか自分の居場所が見つかったような気持ちになりました。
「占いをもっと勉強して、私を必要としてくださっている方の役にたちたい!数秘術によって一人でも多くの方にご自身の適職を早い段階で知って頂き、私のように回り道をせず、『仕事は楽しくできるんだ!』それをお伝えできたらどんなに素晴らしいだろう!」
そんな情熱を持てたです。
そして、健康飲料の販売員を辞めて、19回目の転職で占い師になったのです。
今は占い師としてお仕事をしながら、さらに「自分の力で望む未来を実現したい!人生を本当に変えたい!」そういった方の為に個人コンサルタントとしても活動しています。
このお仕事が、20回目の転職となりました。
今、占い師と個人コンサルタントの2つの仕事が私の適職となり、同時に天職となりました。
本当の私は、自分がやった仕事がはっきりと形になって評価されたい人だったのです。
そして、関わった人が幸せな道へ進まれているかを、きちんと見届けることが至福だったのです。
今では占い師と個人コンサルタントとして、日々、たくさんの人からご相談をお受けしています。その中で、「今の仕事が辛い」「転職したい」「でも、適職がわからない」といったものも、やはり多いです。
そういった人たちを鑑定していく中で、その人たちにはある共通点がありました。
それは…
- 自分の心が満たされる本当の欲求=「潜在的欲求」に気づいていない
- その道に進めば自然と開運する道=「使命」とは真逆の仕事を選んでいる
つまり、ご自身の得意とする能力が発揮できずに、あえて苦手な分野の仕事内容をされているのです。
だけど、お金のため、生活のために我慢して続けておられる。
そうすると、毎日の仕事が苦痛になり、その影響で職場の人ともうまくいかなくなる。
そして、「自分が本当は何を求めているのか」「何のために仕事をしているのか」「どんな仕事内容が適職なのか」わからなくなる。
そんな状態だから、仕事を辞めるタイミングもわからない。
たとえ辞めたとしても、次の仕事がなかなか決まらない。
そんな八方塞がりの状態で私の占いに来られるのです。
このように、潜在的欲求と使命がわからなければ、適職は見つかりにくいのです。
しかし、占い(数秘術)によって潜在的欲求と使命さえわかれば、適職もあっさりと見つかるのです。
先日、来られた男性もそうでした。
彼は、工場で溶接の仕事をされていました。
友人の紹介でやっと決まった仕事だったのですが、仕事が辛くて辛くて仕方がない。
仕事に何の喜びも達成感もなく、ただ暑くてしんどい作業をこなすだけ。
そんな毎日にうんざりされていました。
その彼を鑑定すると・・・
彼の才能は、分け隔てなくどんな人にも愛情をもって関われることでした。
人のお世話をして「ありがとう」と感謝されることに潜在的な満足を感じる人。
そして、他者を教え導くことが使命でした。
だから、黙々と一人で作業をする溶接の仕事には全く向いていなかったのです。
そのことを彼に伝えると、彼はポツリとこう言われたのです。
「実は、僕は保育士になりたかったんです。でも、免許がとれなくて諦めました」
その言葉を聞いて、私はこうアドバイスしました。
「絶対に保育士さんの方が適職です。何回失敗してもいいから、保育士の資格をとってください。それがあなたの適職です。そして、必ずあなたの天職になります!」
そして、退職と転職のベストな時期をお伝えしました。
しばらくして、彼が満面の笑みを浮かべながら、私のところへ来てくれました。
もう、溶接の仕事は辞めておられました。
そして、保育士の資格はまだ取れていませんが、保育園でサポートするお仕事に就かれていたのです。
毎日、喜びや達成感を味わいながら、保育士を目指されているとのことでした。
もう一人忘れられない女性がいます。
初めて鑑定に来てくださった時、彼女は最初から泣いておられました。
なぜ、泣いておられたかというと、大学4年生なのに何も決まっていなかったからです。
みんなは就職が決まって、最後の学生生活を楽しんでいる。
でも、私は未だに自分が何をやりたいのかわからない。
やりたいことがないから、積極的に就活する気持ちにもなれない。
親からは「これからどうするの?」と毎日のように言われる。
そして、どんどん焦る。
だんだんパニックになって、気持ちのコントロールができなくなって泣いておられたのです。
ただ、専門店の販売職に内定していると言われました。
「それは、やってみたかったの?」と聞くと、「全く興味がないけど、わからなくなってとりあえず受けたところです」と言われました。
すぐに鑑定してみました。
そうすると、彼女はとても繊細でガラスの心を持つような方でした。
喜びも悲しみも人の2倍感じることができる、とても感受性の強い人。
そして、表には出さないけど負けず嫌いで、注目を浴びることにとても喜びを感じる方でした。
さらに、彼女はびっくりするほどの美貌でした。
私は、鑑定結果を彼女にお伝えしました。
「内定している販売の仕事は向いていません。あなたは、もっとその美しさ表現して、表舞台に立つ人なのです。そして、その美貌でみんなに癒しを与える使命があるのです。つまり、あなたの適職は女優です!」
そうすると、「えっ?私は人前に出るなんてできませんよ。そんなの無理です」彼女は首を振りました。
それでも私は続けました。
「もし、今は無理だと思っているかもしれないけど、そういうお仕事には興味はない?」
すると彼女はしばらく沈黙した後、「もし、そうなれるならやってみたい!」そう答えてくれたのです。
そして、ここから彼女の中のスイッチが入りました!
「その道につながるきっかけがないか、いろいろ調べてみます!」
占いに来られた時とは違う、力強い言葉を残して帰られました。
それから、半年後・・・
大学を卒業された彼女が、再び、私のところへ来てくれました。
「あの時、女優が向いていると言われたので、何だか自分に自信が持てました。それから、自分を表現できる様々な企画に積極的に参加するようにしました。そうしたら、芸能プロダクションから声がかかったのです。今はモデルなどの仕事をしながら、女優になるための勉強をしています!」
さらに、美しさに磨きがかかり、素晴らしい笑顔でした。
私は、彼女の表情を見て、鳥肌が立ったことを今でも覚えています!
適職診断で最も大切なことは、その人の潜在的欲求と使命をベースに決めることです。
まずは、「魂が喜ぶスイッチ」に気づくことです。
そして、どんな天性の能力を持って生まれて来たのか。
この生まれながらに備わっている能力を早い段階で知ることです。
そうすれば、その天性の能力によって、その分野の一流にだってなることができるのです。
だから…
親や友人、周りの人から勧められた職業は、実は適職ではないことの方が多いのです。
なぜなら、周囲の人が見ているあなたは、本当のあなたではないからです。
周囲の人はあなたの性格や印象から適職をアドバイスしてこられます。
でも、周囲の人たちの目に映るあなたのその姿は、本心とは全く別物の人格だったりします。
その結果、周囲の人から勧められた適職では、決して本人が満足することはできないのです。
しかし、数秘術の占いでは、「あなたの本当の姿=ありのままのあなた」を見ています。
あなたが周囲の人に見せている姿ではないのです。
自然体の素直なあなたに対して占うのです。
だから、ストレートにあなたの適職が判明するというわけです。
このように、潜在的欲求と使命を知って適職を決めればいいのです。
自分の思い込みや、周りの人の評価ではなく、ありのままの自分で決めることです。
そうして決めた適職は良いご縁に導かれ、人生は勝手に開運していきます。
それはやがて天職となり、自然と仕事も評価され、それに伴って収入も上がるのです。
心身ともに豊かに、経済的にも豊かになられることが約束されるのです!!
今まで何人もの方の適職を鑑定して来ました。
その結果、私が今、つくづく実感していることは、適職は数秘術の占いによってわかるということです。
「適職はやってみないとわからない」そう思っておられる方も多いと思います。
しかし、私自身が23年かけて20回の転職を繰り返し、50歳でやっと適職、天職とも呼べる仕事につけたのも数秘術のおかげです。
世の中で言われている適職の見つけ方を使っても、自分の適職がわからなくなった人は、思い切って占い(数秘術)に任せてみてもいいと思うのです。
『数秘術の鑑定結果だけを信じてみる』
つまり、占いによって発見される「ありのままのあなた」を信じてみる。
そうすれば、あなたの中に迷いがなくなります。
占い(数秘術)は、あなたの仕事を楽しくワクワクするものに変えてくれる「適職診断そのもの」なのです!
辛くてしんどい毎日を輝く毎日に変化させる素晴らしい適職に、どうぞあなたも出会ってください。
最後までお読みくださりありがとうございました。